伊藤大海、まさかの54キロ超スローボールにスタンド騒然「あの名投手を思い出した」

野球

真剣勝負のプロ野球の試合で、球場全体がどよめいた。北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が投じた一球の球速は、なんと54キロ。あまりの遅さに、スタンドが一斉に沸いた。

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驚愕の54キロ👀北海道日本ハム 伊藤大海 投手が投じた一球にスタンド騒然⁉️👇スマホ・テレビで試合観戦!

54キロという「異次元の遅さ」

2026年7月10日、エスコンフィールドで行われた対西武戦。先発した伊藤が対戦打者に投じたのは、通常のストレートの半分以下という超スローボールだった。プロの投手が投げる球としてはあまりに遅く、スポーツ報知によると、伊藤はこの”魔球”を過去にオールスターゲームでも披露したことがあるという。エース級の本格派が、こうした遊び心のある一球を勝負どころで繰り出せること自体が、余裕の表れでもある。

「イーファスピッチ」——遊びに見えて実は高等技術

この超スローボールは、野球用語で「イーファスピッチ」と呼ばれる。速球とのあまりの緩急差で打者のタイミングを完全に外す狙いだが、少しでも甘く入れば痛打されるリスクも高く、投げるには相当な度胸と制球が要る。往年のファンにとっては、これで一時代を築いた名投手を思い出させる一球でもあった。ただしこの日は、続く投球で四球になってしまい、「魔球」が結果に結びつかなかったのはご愛敬だ。

好調・伊藤大海だからこその「余裕」

こうした遊び心のある一球を勝負の場で投げられるのは、伊藤が本来のストレートや変化球で結果を残している好調期にあるからだ。制球や球威に不安を抱える投手には、そもそもこんな冒険をする余裕はない。安定した投球という土台があってこそ、緩急で相手を幻惑する引き出しも生きてくる。ファンを沸かせる一球の裏には、確かな実力に裏打ちされた自信がある。エース級の投手が見せた、余裕たっぷりの演出だったと言えるだろう。

Xで広がったファンの反応

  • 「伝説の名スローボーラー・多田野数人さんを思い出した」と往年の名投手を引き合いに出す声
  • 「野球ゲームの『プロスピ』にイーファスピッチとして実装されそう」と球種そのものを面白がる声
  • 「この後は普通のストレートで四球。ここぞという時にしっかり決めてほしかった」と惜しむ声
  • 「試合中に球場がざわつくレベルの遅さ」と驚きを隠せないファンが続出

好調を維持する伊藤の”遊び心”に球場全体が沸いた一球。真剣勝負の中でもファンを楽しませる余裕を持つあたりに、この投手の懐の深さがにじんでいた。勝敗だけでなく、こうした遊び心も野球観戦の醍醐味であり、球場を訪れたファンにとって忘れられない一球になったはずだ。

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