佐々木朗希、“志願”のブルペン転向から3者連続三振の快投にファン熱狂!←「our closer」

野球

2026年9月26日(現地時間)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたジャイアンツ戦。8回に登板した佐々木朗希投手が、打者3人をパーフェクトに抑え、そのうち2人を三振に仕留める快投を見せた。ポストシーズンを目前に控えたこのタイミングでの好投に、現地ファンからは早くも信頼の声が相次いでいる。

https://x.com/DodgersNation/status/2103695336640504214

球団公式のファンメディア「Dodgers Nation」が動画付きで速報したこの登板は、ジャイアンツ相手に2-0とリードした終盤の8回。佐々木は三者をきっちり打ち取り、うち2人を三振に切って取るパーフェクトイニングを演じた。試合はそのままドジャースが2-0で勝利。投稿は公開から半日足らずで4万回以上表示され、引用リポストも100件を超える反響となっている(米大手紙ニューヨーク・ポストも「Roki Sasaki, Tanner Scott look like Dodgers’ playoff bullpen anchors(佐々木朗希とタナー・スコットは、ドジャースのポストシーズン・ブルペンの要になりそうだ)」と報じている)。

“志願”のブルペン転向、その裏にある物語

今回の好投は突然のものではない。佐々木は9月22日(現地時間)のパドレス戦で、ポストシーズンでの起用を見据え今季初めて救援登板を経験した。自ら「ブルペンから行く練習をしたかったので、僕から2イニングとかでもブルペンから行きたいと伝え、うまくコミュニケーション取りながら行けた」と、志願してのリリーフ転向だったことを明かしている(デイリースポーツ)。この日は最速161.4キロをマークし、1回を2安打無失点に抑えていた。

中日スポーツは、佐々木が昨シーズン成績不振に苦しんだ時期もチームが辛抱強く起用し続けてくれた経緯に触れ、今回の”志願”を「恩返し」という文脈で報じている。「良くない時も使ってくれた」という佐々木自身の言葉も伝えられており、2年連続でチームの”救世主”としての役割を担う覚悟がうかがえる内容だ。

なぜ今、ブルペン起用が注目されるのか

ドジャースは9月18日時点で大谷翔平が不在の中でも5年連続の地区優勝を決めており、レギュラーシーズン終盤は主力を温存しつつポストシーズンへ向けた継続テストの段階に入っている。米メディア「Dodgers Way」は、佐々木が昨季はブルペンへの配置転換を快く思っていなかったとされる中、今回は自ら志願した点に注目し「彼は明らかに集中している」と評価した。先発ローテーションの一角としてだけでなく、接戦を締めくくるリリーフ陣の一員としての適性が、この数日で急速に証明されつつある。

海外ファンの反応

Dodgers Nationの投稿には、現地ファンから多くの声が寄せられた。一部を翻訳して紹介する。

  • 「ドジャースにはこの先の10月へ向けて、8回・9回を任せられるエドウィン・ディアス、タナー・スコット、そして佐々木朗希がいる」(#OctoberToOctober のハッシュタグ付きで投稿)
  • 「our closer(僕らのクローザーだ)」
  • 「So much aura(もう風格が違う)」
  • 「they really could be the Dodgers’ October secret weapon.(彼は本当にドジャースの10月の”隠し玉”になるかもしれない)」
  • 「Hair getting longer that means closer Sasaki coming soon to the postseason(髪が伸びてきたということは、クローザー佐々木のポストシーズン登板が近いということだ)」
  • 「Roki growing his hair out making him icy(髪を伸ばした佐々木、クールで様になってる)」
  • 「i’m eating the new hair up lowkey(正直、新しい髪型かなり気に入ってる)」
  • 「Unless we get the offense going, it don’t matter(打線が機能しない限り、正直あまり意味はないけどね)」(好投を認めつつも、チーム状態への不安を漏らす声も見られた)

日本のファンの反応

日本のファンからも祝福と安心の声が広がっている。

  • 「佐々木朗希、今日は快投!」
  • 「くー、頼もしい」
  • 「最近の朗希くんの、帽子から左右にちょっとだけ髪の毛がはみ出ているところがめちゃくちゃ可愛いんだが」

昨季の不振期を知るファンほど、今回の”志願”の重みを感じ取っているのが印象的だ。ポストシーズンが目前に迫る中、佐々木が終盤のリリーフ陣に新たな選択肢を加えられるかどうかは、ドジャースの連覇の行方を左右する要素の一つになりそうだ。

SV編集長:去年あれだけ制球に苦しんだ投手が、今度は自分から「ブルペンに行かせてほしい」と申し出る側に回っている。この変化の大きさは、成績だけを追っていると見落としがちだと思います。

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