W杯準決勝でイングランドを2-1で撃破し決勝進出を決めたアルゼンチン。試合後の会見でメッシが放った一言に、世界中のファンが沸いている。それは、彼のキャリアの偉大さを改めて突きつけるものだった。

「クレイジーだ、5つの決勝だ」
Fabrizio Romano氏(Tier1)が伝えたところによると、メッシは「このグループがやってきたことはクレイジーだ、5つの決勝だ!」「W杯優勝から続けて、この4年間ずっと世界最高のチームであり続けてきた。そして今日、また世界のトップ2に入り、決勝に進んだ」とコメント。試合では無得点ながら2アシストを記録し、今大会通算8得点4アシストで得点ランキング単独トップに立っている。数字でも言葉でも、彼が今なおチームの中心にいることを示した会見だった。
カフー以来、史上2人目の「3度目のW杯決勝」
今回の決勝進出で、メッシは2014年・2022年に続く自身3度目のW杯決勝進出となる。W杯決勝に3度出場した選手は史上、1994・1998・2002年のブラジル代表カフー氏ただ一人。メッシはこの偉業に並ぶことになる。3度の決勝進出は、一時代を築くだけでは足りず、長期間にわたってトップレベルを維持し続けなければ到達できない領域だ。39歳にしてなお世界最高峰の舞台に立ち続けているという事実が、彼の異次元ぶりを物語っている。
連覇への誓いと、ライバルへの敬意
TyCスポーツの取材では「アルゼンチンの皆さんには、この瞬間を楽しんでほしい。このチームは決して期待を裏切らない」と連覇を誓う言葉を残した。一方で決勝の相手スペインについては「愛するバルサの選手たちがいるね」とコメントし、かつての同僚でもあるライバルたちへの敬意も見せている。勝利への強い意志と、相手をリスペクトする成熟した姿勢の同居——長いキャリアで頂点を極めた者ならではの、余裕と品格がにじむコメントだった。
「史上最高」の議論を、また一歩前へ
カフーに並ぶ3度目の決勝進出は、長年続く「史上最高の選手は誰か」という議論にも新たな材料を加える。ロナウドを推す声は根強いものの、これだけの舞台に立ち続け、なお結果を出し続けるメッシの持続性は、他の追随を許さない。得点、アシスト、そして決勝進出回数——あらゆる指標で歴史の頂点を更新し続ける姿が、彼を”生ける伝説”たらしめている。この決勝の結果次第で、その評価はさらに揺るぎないものになる。
Xで広がったファンの反応
- 「生ける伝説がまた歴史を塗り替えた」「カフーと並ぶなんて、メッシは本当に別次元」
- 「メッシを見ないようにするのがもう無理、また決勝に連れて行かれた」(対戦相手ファンの自虐)
- 「一番はロナウドだと思うけど、このアルゼンチン世代がすごいのは認める」
- 「決勝は簡単じゃない、スペインも今大会ずっと強かった」
決勝は7月19日、FIFAランキング1位のスペインと2位のアルゼンチンという史上初のカードで行われる。カフーに並ぶ偉業の先に、メッシが連覇までたどり着けるのか、世界が見守る。
関連記事:メッシとヤマル、19年前の入浴写真がまさかの再燃にファン興奮「神話の完成か」
関連記事:アルゼンチン、後半7分間の劇的逆転でイングランド撃破し決勝進出にファン騒然「ラウタロ、出てきた瞬間から強すぎる」
▼あわせて読みたい:【まとめ】2026-27 海外組・日本代表の所属クラブ一覧


コメント