絶好調から一転、まさかのアクシデントだった。佐々木朗希が敵地ブレーブス戦で4回途中に緊急降板、右手中指のマメが破れたことが原因と判明した。

予兆もなく、4回に突然
米国時間8月26日(日本時間27日)のブレーブス戦に先発した佐々木朗希は、3回1/3を投げたところで降板。6安打2四球4失点3奪三振という結果に終わり、5勝目からの積み上げとなるはずだった6勝目のチャンスは消えた(デイリースポーツ・Full-Count・スポーツ報知など複数のTier1/2メディアで確認)。
本人は試合後の取材で「今日の試合中も問題なかったですし、本当に4回に一気に予兆もなく急に。1人目のバッターに投げている時にちょっと破けて。そこから徐々に広がっていって、ちょっと最後は厳しいかなっていう感じでした」と説明。日本でマメに悩まされた経験とは違う、突発的な破れ方だったという。
球速データが示した異変
サンケイスポーツMLB担当・横山尚杜氏(Xで#佐々木朗希投手のタグ付き投稿)が試合後に公開した球速推移データによると、2回の平均球速97.7マイル(約157.2キロ)だった直球は、降板直前の4回には平均95.9マイル(約154.3キロ)まで低下していた。マメが破れて指先の感覚が変わっていく様子が、数字にもはっきり表れている。
ロバーツ監督「かなりひどかった」、IL入りは最低2週間の見通し
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、マメの破れ方について「かなりひどかった。突然できたもの」と説明し、佐々木を負傷者リスト(IL)入りさせる方針を明言。復帰までの期間について「最低でも2週間はかかるだろう」との見通しを示した。ドジャース公式もXで「Roki Sasaki left tonight’s game with a blister in his middle finger.」と即座に発表し、大きな反響を呼んだ。
相次ぐ離脱、ドジャース投手陣の悩みは尽きない
ファンの反応の中には「グラスノーがIL復帰したばっかりで良かったね」という皮肉交じりの声もあったように、今季のドジャース投手陣はケガによる離脱が繰り返されてきた。守護神ディアスのブロウンセーブ連発、山本由伸・大谷翔平を含む豪華ローテの中で誰かが必ず離脱している状態が続いており、佐々木の今回の離脱もその流れの延長線上にある。幸い今回はマメという比較的軽度なトラブルで、大きな故障ではない点は不幸中の幸いと言える。
なお同じ試合では大谷翔平が9回に激走の三塁打を放つなど気を吐いたが、チームはブレーブスのカイル・キムにサヨナラ打を許し6-5で敗戦。佐々木の白星も消え、後味の悪い一戦となった。
ファンの反応
- 「Holy fuck HAHAHA this team ain’t winning shit this year if you can’t even beat the BRAVES」(マジかよ、ブレーブスにも勝てないんじゃ今季は厳しいぞ)― チーム全体の不振に対するフラストレーションの声
- 「Man, yall just can’t get it going. Crazy!」(どうしても波に乗れないな、クレイジーだ)
- 「WHAT EVEN IS THE POINT OF ANYTHING ANYMOREEEEEEEEEEEE」(もう何のために何をやってるのか分からない)― ドジャースファンの脱力感がにじむ叫び
- 「TAKE MY SKIN」(僕の皮膚をあげるから)― 相次ぐ投手陣のケガに対する自虐交じりのブラックジョーク
- 「観てない内にそんなことが…」― 試合を見ていなかったファンの驚き
- 「早く治してくれ〜 くれぐれもローテ離脱だけはないことを願う」― 回復と早期復帰を願う声
- 「佐々木朗希は、右手中指にマメができたため、途中降板になったとのこと」(速報アカウントによる事実の共有、18万インプレッション超)
- 「Dodgers make it official:」― IL入りの正式発表を伝える速報記者の投稿
SV編集長:球速データまで載せて解説してくれる横山記者の投稿を見つけたとき、これはただの「痛かった」で終わる話じゃないなと感じました。マメ1つで2キロ以上球速が落ちるという事実が、地味だけど一番怖いところだと思います。
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