村上宗隆、2発6打点の自己最多タイ活躍で大谷翔平の1年目本塁打記録に並ぶ22号←両親の始球式にファン感涙「これが2本塁打の理由か」

野球

ホワイトソックスの村上宗隆が、自身初となる「ボブルヘッドデー」に両親を招いての始球式という特別な一戦で、2本塁打・自己最多6打点の大暴れ。放った22号ソロは、大谷翔平が2018年に記録した日本人メジャー1年目最多本塁打数に並ぶ数字でもあった。

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Munetaka Murakami's parents threw out the first pitch today to celebrate his bobblehead day 🥹

両親を招いての始球式、TOTO製ボブルヘッドの一戦

7月26日(日本時間27日)のアストロズ戦は、村上にとって記念すべき一日だった。球団は来場者1万5000人に、3月26日のメジャー初本塁打をモチーフにした村上のボブルヘッド人形(スポンサーはTOTO)を配布。試合前の始球式には両親が登場し、母・史代さんが村上本人へ、父・公哉さんが通訳のヤギ・ケンゾー氏へそれぞれ投球するという演出が組まれた。単なる記念グッズ配布に留まらず、家族ぐるみで選手を歓迎する米球団らしい”おもてなし”が事前に用意されていたことが、この日の一戦をより特別なものにしていた。

21号・22号の中身、大谷の1年目記録に並ぶ意味

村上は5打数3安打6打点と大暴れ。5月28日を最後に本塁打から遠ざかっていた13試合ぶりの一発となる21号2ランで試合の流れを引き寄せると、続く22号は97.2マイル(約156.4キロ)の直球を捉えたソロ本塁打だった。この22号は、大谷翔平が2018年にエンゼルスでマークした日本人メジャー1年目最多本塁打数と並ぶ数字。今季は同じ日本人メジャー1年目選手として、ブルージェイズの岡本和真が7月11日に自己の23号本塁打で大谷の記録を更新したばかりで(本ブログでも既報)、村上はその岡本の記録にわずか1本差まで迫った格好になる。1試合2発・自己最多6打点はキャリアハイの活躍で、単発の記録更新というより、今季の日本人メジャー1年目勢の本塁打争いに新たな軸を作った内容と言える。

始球式が生んだドラマ、現地ファンの反応

始球式での母・史代さんの投球フォームが堂々としていたことから、現地ファンの間では「ママと契約できる?」「ママの投球凄い!」といった冗談交じりの称賛が相次いだ。両親そろっての丁寧な立ち振る舞いに「礼儀正しい」という声も上がり、試合後には「めちゃ泣いた」「胸熱」といった感想も広がった。ファンがこの一戦を単なる好成績以上のものとして受け止めたのは、始球式という儀礼的なセレモニーの直後に、村上自身がその期待に応える形で2本塁打を放ったという”結果が伴ったドラマ”だったからだろう。

入団会見の言葉が重なる一日

村上は今季のホワイトソックス入団会見で、英語のスピーチとともに「You guys are in my heart」「両親に感謝したい」と語っていた。今回の始球式・活躍はその言葉を体現するような一日で、海を渡って間もない選手が、家族の存在を力に変えて結果を出す姿は、単発のホームラン記事以上に読み手の感情を動かす要素を持っている。ホワイトソックス自身は今季苦しいシーズンが続くチーム状況にあるが、その中でも村上個人の適応・成長を象徴する一戦だったといえる。

  • 「ママと契約できる?」「ママの投球凄い!」——始球式での母のフォームの良さに現地ファンが冗談交じりに反応。家族ぐるみの歓迎ムードそのものを楽しむ声が多かった
  • 「めちゃ泣いた」「胸熱」——始球式から本塁打という一連の流れをドラマとして受け止めたファンの感想。単発の好成績より「意味のある一戦」として響いた様子がうかがえる
  • 「お母さんお綺麗」——始球式に登場した母への好意的な反応。家族の存在がファンとの距離を縮める効果を持ったこともうかがえる

13試合ぶりの一発から始まった1試合2発は、村上にとって復調のきっかけになるか。今後の登板・打席にも注目したい。

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