W杯準々決勝、アルゼンチンがスイスとの激闘を3-1で制し準決勝進出を決めた。しかも準決勝の相手は、同日ノルウェーを撃破したばかりのイングランド——メッシとケインが同じ舞台に立つ、夢の一戦が実現する。

メッシ、史上初の「W杯通算10アシスト」
試合はマック・アリスターの先制点で幕を開けたが、そのアシストを記録したのがメッシだった。この1本で、メッシは史上初めて「W杯通算10アシスト」に到達。これまで誰も成し遂げたことのない金字塔だ。得点だけでなくアシストでも歴史を塗り替え続けるあたりに、彼が単なるゴールゲッターではない「創造者」であることが表れている。何度W杯の舞台に立ってもチャンスを作り続けられる持続性そのものが、他の選手とは一線を画す。
VAR退場とアルバレスのゴラッソ
試合を大きく動かしたのはVARだった。スイスのヌドイェが同点弾を返したものの、後半にブレエル・エンボロがVARの介入でイエローからレッドに格上げされ一発退場。シミュレーション(ダイブ)と判定されての厳しい処分だった。数的優位に立ったアルゼンチンは、延長でアルバレスが技ありのゴラッソを叩き込み、ラウタロ・マルティネスが駄目押しの3点目。3-1で勝利し、アルバレスはFIFA主催者選出のMan of the Matchに輝いた。VAR判定の是非は議論を呼んだが、最後は地力で突き放した。
メッシ vs ケイン——夢の準決勝が実現
この勝利で実現したのが、準決勝でのメッシ対ケインという豪華カードだ。同日にイングランドが勝ち上がったことで、世代を代表する2人のスーパースターが、決勝進出をかけて激突することになった。攻撃だけでなく、中盤はライス&ベリンガム対デパウル&マック・アリスターと、各ポジションで見どころが詰まっている。どちらが決勝の舞台に立つのか——大会屈指の好カードに、世界中の関心が一気に高まった。
世代を象徴する2人の激突
メッシとケインは、それぞれの世代を代表するアイコン的存在だ。長年トップに君臨してきたメッシと、得点力でイングランドを牽引してきたケイン。タイプは違えど、いずれもチームの命運を背負う点で共通する。準決勝という大舞台で両者が直接ぶつかることは、単なる1試合を超えたサッカー史の1ページになる。どちらがキャリアの集大成にふさわしい決勝の舞台をつかむのか、注目は尽きない。
アルバレスという、頼れる若き主役
この試合でMan of the Matchに輝いたアルバレスの存在も見逃せない。メッシという絶対的なエースがいる一方で、延長でゴラッソを決めるような若い主役が育っていることは、アルゼンチンの強さに厚みを与えている。エース一人に依存せず、複数の選手が勝負どころで結果を出せるチームは崩れにくい。世代交代を見据えても、こうした若手の台頭は頼もしい限りだ。
Xで広がったファンの反応
- 「メッシがまたやった。W杯通算10アシストは歴代初、化け物すぎる」
- 「エンボロのダイブ一発退場、VARがイエローまで見直すのは正直かなり際どい判定」
- 「アルゼンチンvsイングランドの準決勝、見どころしかない」
- 「ノルウェー・スイスを応援してたけど、ケインもメッシも大好きだし、このカードに文句は言えない」
準決勝でメッシとケイン、どちらが決勝の舞台に立つのか。世代を代表する2人の直接対決に、世界中の視線が集まりそうだ。
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