大谷翔平の投手復帰が、いよいよ現実味を帯びてきた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、今週末の敵地タイガース戦での登板再開について具体的な日程に言及した。

「日曜のタイガース戦」が浮上した経緯
MLB Network専属記者ジョン・モロシ氏(Tier1)が伝えたところによると、ロバーツ監督は取材陣に対し「日本時間31日のタイガース戦でショウヘイがマウンドに立つ”可能性がある”」と明言した。今週末のドジャースの投手陣繰りは、大谷が本日アトランタで行う調整内容(ブルペン投球か、実戦形式のライブBPか)次第で決まるという。
あわせて、2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバルが、今週金曜(日本時間29日)に古巣タイガース相手の”凱旋登板”を果たすことも判明。スクーバルの復帰登板と大谷の投手復帰が同じミシガンでのシリーズに重なれば、「最高の週末になる」とMLB翻訳ナウ(Tier2、認証済み)はモロシ氏のコメントを翻訳して伝えている。
7月3日以来、遠ざかっていた”投手・大谷”
大谷は今季ここまで14試合に先発し8勝2敗、防御率1.79、85.2回で95奪三振、WHIP0.95という圧巻の数字を残しながら、7月3日を最後にマウンドから離れていた。順調にいけば日本時間31日のタイガース戦3戦目、あるいは9月2日のカージナルス戦での復帰が有力とされる。デイリースポーツ・Full-Count(ともにTier1/2)によれば、29日にデトロイトでブルペン投球を行い、その内容と本人の状態を見て最終判断するとロバーツ監督は説明している。
打者としては直近やや当たりが止まっており(8月は本塁打こそあるものの本調子とは言い難い状態)、”打って、投げる”二刀流がフル稼働すれば、ポストシーズンに向けたローテーションはグラスノー・スネル・山本由伸・スクーバルに大谷を加えた「5人の強力な布陣」になるとモロシ氏は見立てている。
ファンの反応
- 「彼をキャッチさせるためにウィル・スミスを送ってくれ。プチプチで包んで日曜のコメリカ・パークまで運んでほしい」(Buzztrain2氏、英語圏ファン)
- 「大谷がまた”MVPじゃない”って言われるのにうんざりしてるんだろうな」(TZ氏、英語圏ファン)
- 「結局、これも彼がまたMVPを獲るためだろ。あのふざけた活躍をしているP・クロウ=アームストロングの方がふさわしいのに」(Shawn Garner氏、英語圏ファン・懐疑的な声)
- 「大谷が行かないなら、グラスノーが投げるのか?」(SS氏、英語圏ファン)
- 「ブーイングだ、トマトトマト」(des氏、英語圏ファン・冗談交じりの反応)
- 「16年勤めた会社の退職金を使い、来週からロサンゼルスでドジャースの試合を観戦しに行きます。大谷選手の投手復帰があるかもしれないので、さらにわくわくしています!」(そら|40代サイドFIREのリアル氏、日本のファン)
- 「絶不調だね、最近!チームのブレーキ状態。しばらく休んで、投手復帰の準備に専念した方がいい」(ekun_tw氏、日本のファン)
- 「投手復帰も近いし、明日は大谷を休養させませんか? どうせ今の状態で左のキラーを当てても凡退するのがオチですし」(cymamoto氏、日本のファン・打撃不振を心配する声)
投手復帰への期待が高まる一方、直近の打撃不振を心配する声、「MVP狙いでは」という穿った見方まで、反応は一様ではない。それだけこの一戦への注目度が高いことの表れでもある。
SV編集長:「可能性がある」という慎重な言い回しではあるものの、7月3日以来遠ざかっていた投手・大谷がついに戻ってくるかもしれないというのは、今季後半で一番ワクワクするニュースかもしれません。29日のブルペン投球の結果を見守りたいところです。
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