ドジャースが14日(日本時間15日)のブルワーズ戦を3-1で制し、直近の連敗ムードを断ち切った。主役は先発した山本由伸。6回4安打1失点、9奪三振の好投でキャリアハイタイとなる12勝目を挙げ、9回には守護神エドウィン・ディアスが満塁のピンチを凌いでセーブを記録した。

試合の顛末
先制したのはドジャース。1回に幸先よく1点を先制すると、5回にはアンディ・パヘスが今季20号となるソロ本塁打を放ち追加点。トミー・エドマンも2安打に加え、終盤には好守でピンチを未然に防ぐなど、投打がかみ合った完成度の高い試合だった。ブルワーズも粘りを見せたが、最後まで突き放されることなく試合を終え、3-1でドジャースが競り勝った。同カード4連戦は1勝1敗のタイに戻している。
山本由伸、キャリアハイタイの12勝目
山本由伸は6回を投げて4安打1失点(自責点1)、2四球9奪三振という内容で、自身のシーズン最多勝利記録に並ぶ12勝目を手にした。これは今季のMLBで働く日本人投手の中でも最多タイの数字で、8月12日に菅野智之(ロッキーズ)が自己最多12勝目を挙げて単独トップに立ったばかりだったが、山本がわずか2日で追いついた形になる。クオリティスタート(QS)率は驚異の77.2%に達しており、シーズンを通して安定して試合を作れる投手であることを裏付ける数字だ。あるファンは「前は94とか96だった」評価値が「100点満点中99点まで上がる」と、直近の状態の良さをデータで示していた。
守護神ディアス、満塁のピンチを凌ぎ“汚名返上”
試合を大きく動かしたのが9回だった。2点リードで登板したディアスは3四球を与えて2死満塁の大ピンチを招き、一時はスタンドに冷や汗が走った。しかし最後は踏ん張り、キケ・ヘルナンデスの好守にも助けられながら無失点で切り抜けセーブを記録(自己7セーブ目、メジャー通算260セーブ)。直近1週間で3度目のブロウンセーブを喫していただけに、今回はハラハラさせながらも試合を締めくくれたことが「汚名返上」と評された。ファンの反応も「Well, Díaz barely survived this one.(ディアスはこの試合をかろうじて生き延びただけだ)」「That 9th inning was too scary.(9回は怖すぎた)」と、危なげな内容だったことを率直に指摘する声が多かった。
大谷翔平は3打数無安打1四球
この日の大谷翔平は「1番・DH」で先発したが、3打数無安打1四球に終わり、3試合ぶりの無安打。試合の主役は山本由伸とディアスに譲る形となったが、チームの3連戦での踏ん張りには変わりなく貢献した。
ファンの反応
- 「Well, Díaz barely survived this one.」(ディアスはこの試合をかろうじて生き延びただけ)
- 「Bullpen did exactly what it needed to after Yama’s outing」(山本の好投の後、ブルペンはやるべきことをやった)
- 「LFG!!!!」(行くぞ!!!!)
- 「Yamamoto bump day always delivers」(山本の登板日はいつも期待に応えてくれる)
- 「That 9th inning was too scary. 😱」(9回は怖すぎた)
- 「Talk about barely surviving this Diaz outing! Way too much drama in the 9th inning.」(Angeleno Dodgers=ディアスの登板をかろうじて生き延びたと言うほかない、9回はドラマがありすぎた)
- 「山本由伸くんがドジャースの守護神だわ 素晴らしい……12勝目」
- 「山本由伸が自己最多タイ&日本勢最多に並ぶ12勝目 不調の守護神ディアスが冷や汗セーブ」
- 「ここまで状態上げてきた日本のエース、さすがである」
SV編集長:前日まで「1週間で3度目のブロウンセーブ」と叩かれていたディアスが、危なっかしいながらもセーブを記録した対比が面白い記事でした。山本由伸の安定感が際立つほど、ブルペンの脆さも浮き彫りになりますね。
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