前田大然、悲願のプレミア復帰でイプスウィッチ完全移籍が正式発表にファン感動「常に走り、力のすべてを出し切る」

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日本代表FW前田大然(28)が、スコットランドの名門セルティックからプレミアリーグ昇格組イプスウィッチ・タウンへの完全移籍を正式発表された。7月22日に「大筋合意」と報じられてから3日、ついに悲願のプレミアリーグの舞台が現実になった。

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時が来た

移籍の内容ー契約3年、移籍金は総額約21億円

スポーツ報知・ゲキサカ等の報道によると、契約期間は2029年6月まで(3年)、移籍金は基本報酬800万ポンドに出来高200万ポンドを加えた総額1000万ポンド(約21〜22億円)。前田は「プレミアリーグでプレーすることはずっと夢見てきた。このクラブでその夢を実現できることをとても嬉しく思っています」とクラブを通じてコメントした。実は前田には2025年夏にも一度プレミア移籍話が持ち上がりながら破談になった経緯があり、今回は”二度目の正直”での悲願達成という位置づけになる。

セルティックでの5年間、国内リーグ5連覇に貢献

前田は2021年12月に横浜F・マリノスからレンタル移籍でセルティック入り、以降5シーズンにわたって主力FWとして活躍した。昨季は公式戦54試合17得点10アシストを記録し、盟友・古橋亨梧の退団後はチームの新エースとして得点を量産。この間セルティックはスコットランド国内リーグ5連覇を達成しており、前田はその中心選手の一人だった。

ガードオブオナーで見送られた感動の退団劇

前田は自身のXアカウントで「Thank you Celtic. Hail Hail」とファンへの手紙を公開。そこには「ここまで支えてくれたチームメート、スタッフ、サポーターの皆さんに心から感謝したい」という言葉とともに、サポーターがピッチに整列し前田を送り出すガードオブオナーの写真が添えられていた。セルティック公式アカウントも「Thank you for everything」と感謝のメッセージを投稿しており、円満な形での退団だったことがうかがえる。

ファンの反応ー期待の声と、一部の冷静な見方と

  • 「むちゃくちゃかっこいい動画来た!!」…イプスウィッチが公開した加入発表動画のクオリティに興奮する声。クラブ側が日本語で「時が来た」と投稿するなど、日本市場を強く意識した歓迎ぶりも話題に
  • 「イプスウィッチの公式サイトが大然に乗っ取られてて草」…クラブの公式X・サイトが前田一色になっている様子をユーモラスに実況する投稿も見られた
  • 「スプリント能力は間違いなくプレミアでも屈指だと思うので期待します」…前田の武器であるスピードがプレミアリーグでも通用するという前向きな評価
  • 「イプスウィッチは(残留争いになりそうで)心配だけど、大然だけ活躍して個人残留してください」…昇格組という現実的な厳しさを意識した、やや醒めた声も。プレミア初挑戦がいきなり残留争い必至のクラブという事情を反映した反応と言える

今後の展望

プレミアリーグに昇格したばかりのイプスウィッチは残留争いが濃厚視されており、前田にとっては簡単な挑戦にはならない見通しだ。ただし持ち味の運動量とプレッシングは、格上との対戦が続く残留争いの局面でこそ生きる可能性がある。5大リーグでの挑戦の成否は、今後の日本代表招集にも影響してきそうだ。

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