大谷翔平が右上腕二頭筋の炎症でIL入りしたまま迎えたレッズ戦。それでもドジャースは”あの男”抜きでシーズン最大の瞬間をやってのけた。2026年9月17日(日本時間18日)、敵地シンシナティでレッズに8-2で快勝し、5年連続・過去14年で13度目となるナ・リーグ西地区優勝を決めた。
大谷不在でも、シャンパンファイトの輪の中心に
試合には出場しなかった大谷だが、優勝が決まった瞬間のシャンパンファイトにはユニフォーム姿でしっかり合流した。球団公式が「NL West Champs? Music to our ears.」という一言とともに祝勝ムードの動画を投稿すると、短時間で3万回以上再生される反響に。9月17日での地区優勝達成は球団史上4番目のスピード記録だという。
タッカーが牽引、ロハスが有終の一発
打線を牽引したのはカイル・タッカー。初回に先制の16号2ランを放つと、2回・4回にも適時打を重ねて3安打3打点の活躍を見せた。5番マンシーも2安打2打点と続いた。試合を締めくくったのは、今季限りでの現役引退を表明しているベテラン、ミゲール・ロハス。9回にダメ押しとなるソロホームランを放ち、地区優勝の瞬間に有終の一発を添えた。先発のJ.ロブレスキーも3回パーフェクトの好投で試合の流れを作っている。
山本由伸、シャンパンで”新たな盟友”に
祝勝会では、山本由伸・ブレイク・スネル・タリク・スクーバル(今夏のトレードでタイガースから加入)の先発3投手が肩を組んで記念撮影に納まった。球団公式インスタグラムが「俺たちは今しがた親友になったかな?」とコメントを添えて投稿すると、スネルとスクーバルが揃って反応し、”新たな盟友”の成立を認めるやり取りが話題になった。山本は今季14勝8敗・防御率2.51・178奪三振と安定した成績を残しており、投手陣の柱としてポストシーズンへ向かう。
大谷復帰は9月23日にも?ロバーツ監督が明かした好材料
気になる大谷の状態について、ロバーツ監督はレッズ戦前の取材にこう答えている。「痛みもなく、数週間前のような違和感や痛みはもうない」「今週中にはコーチを相手にした練習に入る予定」。9月復帰の可能性についても「可能性はある」と述べ、最短で9月23日のパドレス戦での復帰を示唆した。15日には今季初めてティー打撃も行っており、回復は順調に進んでいるようだ。
世界中のファンから歓喜の声
球団公式の投稿には世界中のファンから祝福のリプライが殺到した。
- 「Been here through the ups and downs. Let’s go Dodgers!」(ずっと浮き沈みを見てきた。行くぞドジャース!)- @Dodgerspassion
- 「oh how i missed these」(ああ、この瞬間が恋しかった)- @SnellEnjoyer
- 「This music is on REPEAT!」(このBGM、リピート確定!)- @militantangleno
- 「YO LET ME JOIN THE PARTY」(おい、俺もパーティーに混ぜてくれ)- ファンアカウント@Xo_offically
- 「where’s my boy Roki」(俺たちのロキ(佐々木朗希)はどこだ)- @J3nnyMelody
- 「YUHHHHHHH」(うおおおおおお)- @kyuwupi
- 「Let’s go champ!!!」(行けチャンプ!!!)- @subia94
- 「Admin lemme get a pic of Mookie」(運営、ムーキーの写真をくれ)- @LADodgersMuse
- 「YOUR NL WEST CHAMPIONS, LOS ANGELES DODGERS」(お前らのNL西地区王者、ロサンゼルス・ドジャースだ)- 認証済みファンアカウント@owndodgerhaters
- 「The dodgers are about to win the nl west for the 13th time in the last 14 years, it doesn’t hit like it used to obviously but still a nice accomplishment」(過去14年で13度目の地区優勝ともなると正直昔ほどの感動はないけど、それでも立派な功績だ)- 同アカウント@owndodgerhaters
- 「¡LOS DODGERS SON CAMPEONES DE LA NL WEST! …alcanzan su 13.º título divisional en las últimas 14 temporadas」(ドジャースがNLウエストのチャンピオンに!過去14シーズンで13回目の地区優勝を達成)- スペイン語メディア@VentanaPub
- 「ドジャースの地区優勝が話題になっているけど、個人的に面白いのは『優勝したこと』よりこっち。大谷翔平だけのチームではない。スター選手を集めるだけでなく、長期的に戦える戦力を維持しながら、毎年のようにポストシーズンを狙えるチームを作っている」- @titan_s(日本のファン)
- NHKニュースが伝えたロバーツ監督のコメント「何を求めても応えてくれた、とにかく進もう」。2016年の就任から11シーズンで10度目の地区優勝を、監督は例年通りシャンパンファイトの輪の中心で選手たちと分かち合った。
SV編集長:「昔ほどの感動はない」という@owndodgerhatersさんの本音に妙に共感してしまいました。それでも大谷不在の穴を山本由伸たちが埋めて笑顔で優勝を決める姿は、素直に頼もしいなと思います。
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