大谷翔平選手が日本時間9月8日、5試合ぶりにドジャースのスタメンに復帰した。結果は3打数無安打1四球2三振と快音は聞けなかったものの、チームはレッズに6-3で競り勝ち5連勝。さらに試合後の会見で、今シーズンの投手復帰について「ほぼない」と踏み込んだ発言をし、大きな話題になっている。
5試合ぶりの復帰戦、無安打も5連勝に貢献
大谷は1番・DHで先発出場。3打数無安打1四球2三振に終わり、待望のヒットは出なかった。それでもチームはテオスカー・ヘルナンデスの13号3ランなどでレッズを突き放し、6-3で快勝。5連勝を飾り87勝57敗とした。大谷本人のバットが湿っていても、チーム状態自体は上向いていることが伺える結果だった。
大谷本人「ほぼない」、投手復帰にトーンダウン
試合前の会見では「まだ死んだとは言わない」と含みを持たせていた大谷だが、この日は一歩踏み込んだ発言をした。通訳のウィル・アイアトン氏を介し、投手として今季登板する可能性を問われると「ほぼない(Most likely no)」と回答。「これからは打撃に集中していく(I’m going to be focusing on hitting moving forward)」と述べ、二刀流での今季稼働はほぼ打者専念に切り替わる見通しであることを自ら認めた形だ。
ロバーツ監督も「計算すればわかる」と追認
ロバーツ監督も会見で「カレンダーとここ1週間の投球数を見れば、誰でも計算できる(できない理由がわかる)」という趣旨の発言をし、大谷の投手復帰が実質的に困難であることを示唆した。あわせて単発のリリーフ起用の可能性についても「ありそうにない(unlikely)」と明言。別の場面では「彼は二刀流でいることが大好きだ。でも今はそれが理にかなわない(He loves being a two-way player, but it doesn’t make sense right now)」とも語っており、チームとして無理はさせない方針を強調した格好だ。
ポストシーズンへ、打者専念でどう仕上げるか
今季の大谷は投手として7月3日を最後に登板しておらず、故障者リスト入りと復帰を繰り返してきた。ここへきて本人・監督の双方から「打者専念」という方向性がはっきり示されたことで、今後はポストシーズンに向けてバットでの状態をどう上げていくかが焦点になる。チームは5連勝で勢いに乗っており、大谷の一打が出てくるかどうかが今後の注目点だ。
ファンの反応
- 「こんばんワン🐕 さんにもヒットが出れば チームに勢いが増すね⚾️」(次の一打に期待する声)
- 「さんはチャンスメーカーの方なんでね。ノーアウトランナー無しの状態からシングルヒットか二塁打が多い。ランナーがいるとほぼダメ。ベッツ、フリーマン、テオの方が勝負強い。」(勝負強さの面ではまだ物足りないとする厳しい声)
- 「今日はくんにヒットは出ませんでしたが、ドジャース勝利⸜🙌🏻⸝✨ テオスカーが好調ですね〜〜🥳 岡本も29号!!⚾ ガーディアンズも負けでホッとしました🤗✨ くんの投手復帰はなくなっちゃいましたが、打者専念で打ちまくってほしいです〜〜💪」(チーム全体の好調を喜びつつ打者専念に期待)
- 「【悲報】翔平さん、スタメン復帰しますが無安打で終わるがドジャースは5連勝www」(無安打を茶化しつつもチームの勝利を喜ぶ空気感)
- 「ドジャースがレッズに逆転勝利で5連勝! テオスカーの3ラン👏 先発シーハン6回途中10K1失点ナイスピッチング✨ 5試合ぶりに復帰の大谷さん3打数無安打。今季は投手復帰残念して打者としてポストシーズンまで戦うようですが無理はしてほしくないですね…でも、早く快音が聞きたい!」(無理せず、それでも早い状態回復を願う声)
- 【海外の反応】「5-0 without emperor ohtani(he was hitless so we counting it)」=「“皇帝”抜きで5-0か(無安打だったから“抜き”カウントで)」(無安打でもチームが勝ち続けていることをユーモラスに指摘する声)
- 【海外の反応】「Roberts just said the quiet part: Shohei Ohtani isn’t officially ruled out from pitching again… “but we can all do the math.” Knee. Biceps. Neck. Four straight games out. Last pitch was July 3. Last homer was August 18. The two-way unicorn is a…」=「ロバーツ監督はついに“みんな薄々分かっていたこと”を口にした。大谷は正式に投手復帰不可とはされていないが「計算すればわかるはずだ」と。膝、上腕二頭筋、首……4試合連続欠場。最後の登板は7月3日、最後の本塁打は8月18日。あの“二刀流のユニコーン”は…」(怪我の経過を並べ、二刀流継続の厳しさを冷静に指摘する声)
- 【海外の反応】ロバーツ監督本人の会見コメントより「He loves being a two-way player, but it doesn’t make sense right now.」=「彼は二刀流でいることが大好きだ。でも今はそれが理にかなわない」(本人の意向とチーム判断の間の葛藤をそのまま伝える一言)
SV編集長:無安打という地味な結果よりも、本人の口から「ほぼない」という言葉が出たことのほうがニュース性が大きいと感じて取り上げました。二刀流を楽しみにしていた身としては寂しさもありますが、ロバーツ監督の「彼は二刀流が大好きだけど、今はそれが理にかなわない」という一言に、チームの本音と葛藤がにじんでいるように思います。
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