日本代表FW上田綺世(27、フェイエノールト)に、プレミアリーグのブライトンが本格的な獲得アプローチを始めたと東スポWEBが報じた。同クラブには日本代表MF三笘薫が所属しており、実現すれば「日本代表ホットライン」が生まれることになる。ただし移籍が固まったわけではなく、慎重な見方も広がっている。
上田綺世とは――エールディヴィジで得点王に輝いたストライカー
上田綺世は鹿島アントラーズを経て2022年に渡欧し、現在はオランダ1部フェイエノールトに所属する27歳。昨シーズンのオランダ1部(エールディヴィジ)で25得点を記録し、得点王に輝いた。フェイエノールトとは2028年まで契約を結んでいる。日本代表でも主力FWとして定着しており、海外組の中でも数字で結果を残しているタイプの選手だ。
ブライトンが上田を追う理由――ウェルベックの後任探しと「三笘薫との連携」
ブライトンはこれまでエースストライカーを務めていたダニー・ウェルベックがチェルシーへ移籍したことで、新たなセンターフォワードの補強が急務になっている。東スポWEBによれば、ブライトンは方針通り上田へのアタックを開始したとのこと。同クラブには日本代表の盟友・三笘薫がすでに所属しており、実現すれば代表チームメイト同士がクラブでも共演することになる。この「日本代表ホットライン」の可能性は、日本のサッカーメディア(サカノワ等)でも「電撃補強が現実味」と伝えられている材料の一つだ。
移籍金は約63億円、しかし「まだ具体化していない」という現実
フェイエノールトは上田の移籍金を3500万ユーロ(約63億7000万円)に設定していると報じられている。27歳の選手としては高額な部類に入る。一方で、フットボールチャンネル(オランダ紙「Algemeen Dagblad」経由)は8月6日時点で「複数クラブの関心はあくまで水面下にとどまっており、正式なオファーはまだ届いていない」と伝えている。フェイエノールト側にも「十分な条件が揃えば放出を容認する」姿勢はあるものの、本音では「少なくともあと1シーズンはチームに残したい」意向とされ、移籍が確定した段階には至っていない。加えて、日本代表FW前田大然が加入したばかりのイプスウィッチも上田の獲得に関心を示しているとの報道があり、争奪戦になる可能性も残っている。
海外ファンの反応――期待の一方で根強い「オランダリーグ出身FW」への不安
この報道を受けて、ブライトンサポーターを中心に海外Xでは多数の反応が見られた。期待の声が目立つ一方、過去にオランダリーグから加入したストライカーが伸び悩んだ例を引き合いに出す慎重な声も少なくない。
- 「これが本当だと言ってくれ」――半信半疑ながら期待を隠せない声
- 「かなり本当だと思う。クラブはずっと前から関心を持ってたし」――以前からの噂を知るファンの反応
- 「上田×三笘😍🇯🇵」――三笘薫との共演を素直に喜ぶ声
- 「彼はウェルベックの完璧な後継者になると思う」――後任として太鼓判を押す声
- 「これこそブライトンに必要なストライカーだ」――ポジション事情への合致を評価する声
- 「サインしてくれ。ワールドカップでも良いプレーをしていた」――代表での活躍を評価する声
- 「上田はブライトンにぴったりだと前から思っていたよ。素晴らしい才能の持ち主で、フェイエノールトでも日本代表でもとても活躍している」――以前から適性を評価していたという声
- 「オランダリーグ出身のストライカーの歴史を考えると嫌な予感がするな。ロカディアのトラウマが消えていない」――過去の移籍失敗例(ユルゲン・ロカディア)を引き合いに出す慎重な声
- 「オランダリーグ出身のFWの成功率は本当に低い」――リーグのレベル差そのものを懸念する声
- 「ウィルフリード・ボニー以来、成功例はないのでは」――さらに過去に遡って懸念する声
- 「27歳でエールディヴィジで1シーズン活躍しただけでは不十分だと思う」――実績の少なさを不安視する声
- 「チュニジア相手に2点取っただけ。過大評価だ」――ワールドカップでの得点内容を厳しく見る声
- 「一人の素晴らしい選手がいれば全て解決するからね」――冷静に補強効果を見積もる声
- 「日本のファンがユニフォームを買ってくれるから、年俸はペイできるさ」――商業的な側面を茶化す声
賛否が分かれる背景には、ブライトンが過去にオランダ1部出身のFW(ユルゲン・ロカディアやアリレザ・ジャハンバフシュら)を獲得してプレミアで結果を残せなかった経緯がある。上田の実績を評価する声と、リーグのレベル差を懸念する声がせめぎ合っている状況だ。
SV編集長:まだ正式オファー前の段階ですが、三笘薫との「日本代表ホットライン」という組み合わせの魅力はファンの反応からもよく伝わってきます。一方で海外ファンが過去の類似移籍を引き合いに慎重になっているのも納得できる視点で、続報を待ちたいところです。
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