ホワイトソックスの村上宗隆が、ヤンキースとの延長12回に及ぶ大接戦で試合の主役となった。

8回、値千金の23号同点弾
試合はヤンキースがリードを守る展開で進んでいたが、8回に3-4と1点差に迫った場面で村上が左越えへ23号ソロを叩き込み試合を振り出しに戻した。今季ここまで安定して長打を重ねてきた村上らしい、勝負どころでの一発だった。
延長11回、捕手の悪送球を見逃さない激走
試合はそのまま決着がつかず延長戦へ。11回には2死三塁の場面で村上が三塁走者として出塁しており、捕手の悪送球を突いて本塁へ激走、これが同点打点となった。単なる長打力だけでなく、際どい場面での判断力・走塁センスも見せつける形になった一戦だった。
12回タイブレークで決着、スタンドには涙の少年ファンも
延長タイブレーク方式の3イニング目にあたる12回、1死三塁の場面で途中出場のエドガー・ケーロ捕手が中前打を放ちサヨナラ決着。最終スコアはホワイトソックスが6-5で勝利し、ヤンキースとの死闘を制した。地元放送局の中継では、この劇的な結末に感激して涙を流す少年ファンの姿も映し出されており、球場全体を巻き込む試合だったことがうかがえる。ホワイトソックス公式もXで「what. a. game.(なんて試合だ)」と一言だけの投稿で興奮を表現し、9,000回以上表示される反響を呼んだ。
15試合連続出塁、絶好調が裏付けられた一戦
村上はこの試合4打数1安打1打点、7回の第3打席では四球を選び、これで15試合連続出塁を記録した。単発の一発に留まらず、出塁能力も含めてチームの上位打線を安定して支えている証拠と言える内容だった。
Xでは以下のような反応が見られた。
- 「Thank you for making me not post Larry again.(おかげでいつものネタ画像を投稿せずに済んだよ)」というジョーク混じりの投稿。普段ならお決まりの自虐ネタで済ませるところを、それが不要なほど劇的な試合だったという裏返しの称賛
- 「I swear the scoreboard just hit the “wow” button, and my popcorn is still in shock.(スコアボードが”すごい”ボタンを押したみたいだった。ポップコーンもまだ驚いてる)」というユーモラスな反応。延長12回の乱高下する展開そのものへの驚きが伝わってくる
チームの快勝に貢献した村上の勢いが、今後の試合でも続くか注目したい。
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