村上宗隆、値千金の決勝28号で日本人選手単独トップに ホワイトソックスは敵地3連戦スイープでファン熱狂「MUNETAKASAN」

野球

ホワイトソックスの村上宗隆が敵地タイガース戦で値千金の決勝2ランを放ち、チームは3連戦を3連勝でスイープ。地区首位を独走する原動力となる一発に、現地ファンからは「MUNETAKASAN」の声が上がった。

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MUNETAKA MURAKAMI 2-RUN HOMER FOR THE LEAD!

7回に飛び出した値千金の一発

現地時間8月16日(日本時間17日)、敵地デトロイトでのタイガース戦。「2番・一塁」で先発した村上は5打数1安打2打点2三振と決して快音が続く内容ではなかったが、その1安打がすべてを決めた。7回、1死一塁の場面でタイガース救援右腕タイラー・ホルトンのシンカーを完璧に捉え、左中間へ運ぶ2ランで6-4と勝ち越し。この一発がそのまま決勝点となり、ホワイトソックスは7-5で逃げ切った。試合後、村上は「すごくいい場面で打てたので良かったです」と振り返っている。

記録づくめの28号 今季日本人選手で単独トップに

この28号本塁打で、村上は今季MLBでプレーする日本人選手の中で本塁打数単独トップに浮上した。大谷翔平が今月13日に27号で村上を一度は逆転していたが、村上がわずか数日でその上を行った形。さらにア・リーグの本塁打争いでも単独4位に浮上するなど、打者としてもキャリアハイのシーズンを更新し続けている。日本人ルーキーとしても異例のペースで、MLB1年目にしてリーグ上位打者と肩を並べる存在になりつつある。

地区独走を支えるホワイトソックスの快進撃

今回の一発は個人記録に留まらない意味を持つ。ホワイトソックスは今回のタイガース3連戦を9-5、4-3、7-5で3連勝し、2022年以来となる敵地デトロイトでのスイープを達成。チーム成績を65勝58敗とし、地区2位タイガース(60勝64敗)との差を5.5ゲームに広げ、地区優勝へのマジックナンバーは34となった。この日の勝利はチーム今季アメリカン・リーグ最多となる32度目の逆転勝利でもあり、村上とミゲル・バルガスがともに28本塁打以上をマークしたのは、同僚同士では2019年以来というチームにとっても記念すべき記録となった。粘り強く逆転を重ねる今季のホワイトソックスらしい、値千金の一撃だった。

ファンの反応

MLB公式(Tier1、110万ビュー超)が「MUNETAKA MURAKAMI 2-RUN HOMER FOR THE LEAD!」と速報すると、反応は瞬く間に広がった。

  • 「MUNETAKASAN」(MLB Run Tracker、実況アカウント)
  • 「サムライの無限の力!タイガースは涙する」(Wadol氏、27いいね)※原文:The Samurai’s Infinite Power! Tigers sheds tears.
  • 「ありがとう、ムネ。サウスサイド・ボンバーズだ」(dvsxavier氏、18いいね)※原文:Thank you, Mune. Southside Bombers.
  • 「あれはノーカンだろ、リトルシーザーのマスコットがちゃんとキャッチしないと」(BigPapi氏・認証済み、8いいね、球場名物のマスコットキャッチの儀式に絡めたジョーク)※原文:Shouldn’t count. Little Caesar fella has to catch it.
  • 「リトルシーザーがキャッチしたら何かプロモあるの?ふと気になった」(Shingo氏、4いいね)※原文:What’s the promo if lil c catches it? Just wondering
  • 「モーターシティに放たれた”ムネショット”」(Hxncho氏、7いいね、デトロイトの愛称「モーターシティ」と村上のホームラン愛称「ムネショット」を掛けたダジャレ)※原文:Motor City Mune-shot
  • 「ムーニースーパーGOD村『神』様無双」(miyabi氏)
  • 「目が覚めてXを開く、ムネショットを確認する、天気を見る、カーテンを開ける。1日の始まりだ」(ぬか漬け氏、7いいね、#村上宗隆のハッシュタグ付き)

SV編集長:わずか3日で大谷選手からトップを奪い返す本塁打争いの決着の速さに驚きました。マスコットのキャッチ儀式に絡めたジョークが飛び交うあたり、村上選手が現地ファンにすっかり馴染んでいるのを感じます。

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