大谷翔平、レギュラーシーズン中の復帰にドジャース球団幹部が太鼓判!←「それならば大変結構なことです。しかしそう簡単にいくだろうか?」

野球

「復帰時期は明確に決まっていない」——9月12日にそう伝えられていた大谷翔平のIL(故障者リスト)状況に、ようやく具体的な輪郭が見えてきた。ドジャースの球団幹部が現地時間9月17日、大谷がレギュラーシーズン中に戦列復帰する見通しを明言。最短では9月23日(日本時間24日)の復帰が視野に入っているという。

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Is Ohtani's return closer than we think?✍️: @nelson__espinal

右上腕・左膝・首……複数箇所を抱えた離脱の経緯

大谷は6月に左膝を痛め、炎症を抑える注射を打ちながらプレーを続けていたが、7月には右腕にも違和感が生じ、投手としての今季復帰は早々に断念していた。さらに、左膝をかばう「手打ち」気味のスイングフォームが原因とみられる首周りの張りも重なり、直近7試合中6試合を欠場する状態に。9月8日付でIL入りが発表され、最短復帰は15日後の9月23日(日本時間24日)とされた。地元メディアによれば、離脱直後は「野球の技術練習すら行えないほど」体へのダメージが深刻だったという。

「9月23日」が意味すること——残り試合はわずか5

IL登録は9月8日にさかのぼって適用されているため、資格上の最短復帰日は9月23日となる。ここで見落とせないのが、その時点でレギュラーシーズンの残り試合がわずか5試合しかないという事実だ。仮に予定通り復帰できたとしても、ポストシーズンに向けて実戦感覚を取り戻す時間は極めて限られている。ドジャースにとっては「復帰させるかどうか」よりも「どう仕上げて10月を迎えるか」が本質的な課題になりつつある。

フリードマンGMは前向き、ロバーツ監督はやや慎重——首脳陣の温度差

球団運営トップのアンドリュー・フリードマン編成本部長は「彼は順調に回復している(He’s doing well. He’s progressing well.)」と述べ、レギュラーシーズン中の復帰を明確に見込んでいると説明した。一方でロバーツ監督のコメントはやや慎重だ。「(体は)だいたい普通の状態に近づいている」としながらも、「実現するかどうかはまだ分からないが、レギュラーシーズンのどこかの試合には戻ってくると見ている」と述べるにとどめている。投手としての登板は今季もう行わない方針で、あくまで打者としての実戦復帰を目指す形だ。9月16日にはIL入り後初めてティー打撃を行い、「感触が良かった」と伝えられている。

大谷は今、球場で何をしているのか——地区優勝の輪には入れず、翌日はベンチから見守る

大谷の”不在”を象徴する出来事が9月17日にあった。敵地シンシナティでのレッズ戦に8-2で快勝し、5年連続・過去14年で13度目となるナ・リーグ西地区優勝を果たしたドジャースだが、遠征に帯同していない大谷はその場に居合わせることができなかった。ドジャース加入から3年間、毎年チームと共に優勝の瞬間を分かち合ってきた大谷にとって、現地で祝えなかったのは今回が初めてだったという。ただし翌9月18日、本拠地ドジャー・スタジアムでのジャイアンツ戦(8回に一挙4本塁打が飛び出す猛攻で8-2快勝)では、大谷がベンチ付近から試合を見守る姿が中継映像やファンの投稿で捉えられている。移動を伴わない本拠地の試合には顔を出せる状態のようで、チームとの距離は着実に縮まりつつあるようだ。

ファンの反応:期待と「本当に大丈夫か」という冷静な声が交錯

公式発表を受けて、SNSには様々な受け止めが並んだ。

  • 「それならば大変結構なことです。しかしそう簡単にいくだろうか?」- 日本のファン(@SFEPtuGV0P75757)。期待しつつも慎重に見守る声だ。
  • 「復帰は本当に『もうすぐ』の段階なんでしょうね」- 日本のファン(@qmylRLdugD74789)
  • 「I hope He’s back during regular season.」(レギュラーシーズン中に戻ってきてほしい)- @b6lleaDlbQ30628
  • 「Can’t be too close. He was on 15 day list」(そんなに近いはずがない。15日間の故障者リストに入っていたんだから)- @golferinatlanta。楽観的な見出しに対する冷静なツッコミも見られた。
  • 「We’re winning without him keep him on IR」(大谷抜きでも勝ってるんだから、故障者リストに置いておけばいい)- @H12162Hansen。地区優勝を決めたチームの好調ぶりを踏まえた、あえて急がせない意見だ。
  • 「You should stop settling for half-hearted rest. Simply deferring to the person’s own wishes is out of the question!」(中途半端な休養で妥協するのはやめるべき。本人の希望に委ねるだけなんて論外)- @LeonMako。本人の意欲より万全な回復を優先すべきだという声もある。
  • 「What do you mean by coach pitch?」(コーチ相手の投球練習ってどういう意味?)- @tonyr248_。発表された練習内容の詳細を気にするファンも。
  • 「Should have just prioritize activating Roki and Sheehan first rather than Edwin」(エドウィン(ディアス)より先にロキ(佐々木朗希)とシーハンを復帰させるべきだったのでは)- @Annyyyeong。大谷だけでなく、故障明けの投手陣全体の復帰順にも関心が集まっている。

「期待しているが、まだ確定ではない」という慎重な温度感が全体を貫いており、7月の”IL入り”報道の頃と比べるとファンの反応にも落ち着きが感じられる。

SV編集長:フリードマン氏とロバーツ監督で発言の温度差があるのが面白いところ。編成トップは前向き、現場の監督はやや慎重——立場の違いがそのまま出ている気がします。ベンチから同僚の本塁打を見守る大谷の姿が想像できて、地味に胸が熱くなるニュースでした。

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