山本由伸が日本時間8月22日、本拠地パイレーツ戦に自己最多13勝目をかけて先発。9奪三振の力投を見せながらも8回のブルペン陣の一発で白星は消滅したが、ドジャースは延長10回、負傷交代の代役から生還したエンリケ・ヘルナンデスとトミー・エドマンのタイムリーで5-4のサヨナラ勝ちを収め、4連勝を飾った。

初回に先制を許すも、マンシーの2ランで即座に逆転
試合は初回、パイレーツがゴンザレスの適時打でロウを迎え入れ先制。しかしドジャースはその裏、大谷翔平が出塁したところでマックス・マンシーが右翼へ2ランを叩き込み、一気に2-1と逆転した。
3回に追いつかれるも、ベッツの一打で再び突き放す
3回にはパイレーツが再びゴンザレスの適時打で1点を返し2-2の同点に。だがドジャースはこの裏、ベッツの適時打でフェドゥシアと大谷翔平の2人がホームインし、4-2とリードを広げた。
山本は9奪三振の粘投も、8回にハートが痛恨の一発を被弾
先発の山本由伸は6回1/3を5安打2失点、9奪三振、与四球1という内容で試合を作り、勝利投手の権利を持って降板した。速球とフォークを織り交ぜた投球にドジャー・スタジアムのファンはスタンディングオベーションで応えたが、4-2とリードした8回、3番手のカイル・ハートがオニール・クルーズに同点2ラン(424フィート)を浴び試合は4-4に。自己最多13勝目をかけていた山本の白星は、この一発で消えることになった。
延長10回、代役出場のヘルナンデスがエドマンの一打で生還
4-4のまま試合は延長戦へ。5回に死球で負傷交代した外野手アンディ・ペイジズ(左手挫傷)に代わって出場していたエンリケ・ヘルナンデスが10回に出塁すると、続くトミー・エドマンが左前へ勝ち越しのタイムリーヒット。ヘルナンデスがホームを踏み、ドジャースが5-4のサヨナラ勝ちで4連勝を飾った。エドマンはこの日5打数2安打・決勝打点というシリーズを通じての活躍ぶりだった。
大谷翔平は1安打2四球で2度生還、チームは4連勝
大谷翔平はこの試合3打数1安打、四球2、盗塁1を記録し、1回・3回とも自ら出塁してマンシー、ベッツのタイムリーにつなげる形でチームの得点に絡んだ。ドジャースはこの勝利で4連勝とし、上昇気流に乗っている。
ファンの反応
- (海外)Ela氏「That’s a clutch way to end it!」(土壇場での決着、まさにクラッチだ!)
- (海外)Justin氏「Thank you Tommy Tanks」(ありがとう、トミー・タンクス〈エドマンの愛称〉)
- (海外)E.J.氏はエドマンを戦車に見立てた合成画像を投稿し、愛称「Tommy Tanks」ぶりを表現
- (海外)Louis Brown氏「I hope Skubal can give us 7 tomorrow. Our bullpen is stretched thin.」(明日はスクーバルに7回を投げてほしい。ブルペンが手薄になってきてる)
- (海外・Tier1/2)Angeleno Dodgers氏「Dodgers win but way too much drama with Kyle Hurt involved.」(ドジャースは勝ったけど、ハートが絡んでドラマが多すぎる)
- (海外)Mott氏「Tommy Tanks!」
- (日本)りょうと氏「試合終了!!ドジャース、5-4でパイレーツに最後はエドマンの逆転タイムリーで延長10回サヨナラ勝ち!!初回に失点するも、マンシーの2ランで勝ち越し、同点に追いつかれたけどよくやった!由伸に勝ちはつけられなかったけど、勝ててよかった!明日はスクーバル、今度こそ彼に勝ちを!」
- (日本)たけちむ氏「山本由伸選手が7回2失点と力投したものの後続が逆転されて勝ち星ならず。最後はエドマンがサヨナラタイムリーヒットを打ってドジャースがサヨナラ勝ち!」
SV編集長:9奪三振の力投が白星に結びつかないのはもどかしいですが、負傷交代の代役だったヘルナンデスが決勝の生還者になったのが野球の面白いところ。ブルペンへの不安の声も含めて、素直な反応が並んでいたのが印象的でした。
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